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アレジとのバトル・・シューマッハの涙が語るもの - 英雄アイルトンセナの世界

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アレジとのバトル・・シューマッハの涙が語るもの

アイルトン・セナの命日が5月1日にあった。19回目になる。

私にとって短くもあり長い19年。

1994年5月1日、サンマリノGPの途中、タンブレロコーナーに激突。。。。


その後は目を伏せていたので、あまり記憶にない・・・・

今ではネットで見ることは出来るけど、マジマジと見ることが出来ないでいる。


見てしまうと、レースの記憶が蘇り今でも涙が出てきてしまうから。。



そんな中、共にレースをライバルとして戦ってきた、

ジャン・アレジとミハエル・シューマッハがコメントをしている。


【ジャン・アレジ】

 「マシンの性能が違うから、本物のポジション争いをする機会は多くはなかった。
  でもレースの流れや作戦によって、出会うチャンスは何度もあった。

  ある年のカナダGPでは、アイルトンの前輪、僕の前輪、彼の後輪、
  僕の後輪が縦一列に並ぶほど接近して高速のS字を抜けたことがある
  
  ――接触すれば間違いなく大事故につながる状況で、僕は多くのことを考えた。

  そして最後の瞬間に“相手はアイルトン・セナだ”と決心した。

  時間にすれば一瞬の思考だったけれど、ものすごく長く感じられたね。

  僕とアイルトンは正確に数センチの間隔を保ちながら、
  同じようにアクセルを踏み続けた。

  その後、バックストレートから最終コーナーのシケインを抜けて1コーナーまで、
  僕らは真横に並んで走り続けた。
  あんな戦いは、他の誰ともできない。ミハエルと? 無理に決まってるじゃないか」


【ミハエル・シューマッハ】

 「このタイトルを、アイルトン・セナに捧げたい」

 1994年のアデレードで初めてのチャンピオンに輝いたシューマッハは、こう語った。

 混乱を極めたシーズン、政治に揉まれ、出場停止や失格によって16戦中4戦を奪われながら、
 それでもがむしゃらにタイトルを獲りにいったのは
 
 「本来、その資格があるたったひとりの存在に捧げるため」

 であったと告白した。

---Number 824.825号より-------------------

アレジとのサイドバイサイドの戦い、相手を信頼しているから出来るバトルです。

ミハエルの言葉、セナにタイトルを捧げたい。

心からセナを慕うミハエル、

セナの背中を見て、セナに追いつくために、追い越すために

がむしゃらにレースに打ち込んできた日々

その存在が突然、ポツンと消えた・・・・

そのショックはシューマッハにしか解らないかもしれない。

それも、そのレースシューマッハの前を走っていたのは、アイルトン・セナだったのだから・・・

シューマッハが背中を追っていたセナは、永遠に追い越すことの出来ない世界へと旅だった。

セナにもう追いつけない、追い越せない気持ちになったシューマッハだからこその言葉だろう。
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