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1984年F1第2戦 南アフリカGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1984年F1第2戦 南アフリカGP

1984年 F1 第2戦 南アフリカGP


開催日  :1984年4月5-7日
開催国  :南アフリカ
サーキット:キャラミ サーキット
予選   :13位
決勝   :6位(初完走、初入賞)

マシン  :トールマン TG183B
エンジン :ハート


セナにとってF1デビューでもあり開幕戦のブラジルGPではマシンのトラブルで早々に脱落した。

だけど、セナにとっては、気持ちの切替でこの南アフリカGPに挑む。

金曜日からトラブルを抱えたセナは予選14位。

だけど、セナは「明日は0.7秒は速く走れる」

という言葉通り、土曜日の予選では11位、トータルで13位につける。


セナの優れた能力はそのマシンの限界を探り、そして知り、

その限界でマシンをコントロール出来るところにある。


決勝では、「ポイントゲット出来る」とメカニック達に語っていたという。


スタートこそミスをし順位を下げる。

そして、序盤にノーズを壊すが、そのままピットインせずにマシンを走らせる。


ノーズの一部を壊すということは、不安定なマシンになるため、コントロールが難しい。

そのため、普通はノーズ交換にピットに入るのだが、セナは、その時のタイムロスを嫌い走りを続行。


南アフリカのキャラミという場所は標高が高く気圧が低く、暑い。

そのため、次々とトラブルなどでリタイアが続出する。


しかし、セナは、ノーズの一部を失い完全に不安定になったマシンであるにもかかわらずコントロールをし

正確なタイム、速度で順位を徐々に上げていく。

そして周回遅れになったが、6位入賞を果たす。


セナはゴール後脱水症状のため、自分ではマシンから出ることが出来なくなったため、メカニックにより

マシンから助け出された。そのまま病院へ運ばれた。


それほど、高地でのレースが厳しいということ、不安定なマシンコントロールをしているということで

疲労が極度にたまったからかもしれない。



セナには、デビュー当時から体力的な問題が指摘されていたが、克服すべく肉大改造をした。


セナは、どんな状況でも必死に戦う姿勢をもち、最後まで諦めずに戦う。

そのため、レース後、脱水症状になったりすることもあるが、体力不足ではないということを言われている。


この必死に戦う姿、諦めない姿をレースで見せてくれているからこそ、セナはファンを魅了し、

記録には残らないけど、記憶に残るレースをたくさんしてきたのだろうと思っています。



 
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