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セナの技術力(マシン開発能力) - 英雄アイルトンセナの世界

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セナの技術力(マシン開発能力)

アイルトン・セナは、マシンの開発能力にも秀でていたんです。


セナはその非常に敏感な感知能力を駆使してマシン開発を行っていました。

技術的知識にも長けていて、

エンジニアやメカニックとも何の不自由もなく

専門的なミーティングを行っていたと言います。


セナは特にエンジンの開発能力に優れ、

自らもエンジン開発の方が興味があると言っていた。


このスタイルはカート時代からのことであり、

さらにF1に上り詰めてからは、

ホンダのエンジン開発に対する熱意に 共感したことも影響しているのかもしれない。

しかしセナはエンジンだけではなく、シャシーの開発にも優れ、

幾度となくマシンの戦闘力向上に貢献してきた。


1993年、マクラーレンは型落ちのフォードエンジンを搭載し、

厳しい戦いを強いられていた。


特に中盤は同じフォードエンジンを搭載している

ベネトンに大きく水を開けられていた。

フォードエンジンをシーズン途中からベネトンと同じエンジンを供給されることになったが、

それでも予選ではセナは当時ベネトンに乗るシューマッハーに

1秒~1.5秒も引き離されることもあった。


これはマクラーレンのマシンが高速コーナーで不安定な動きをするために、

ウイングを立てることでダウンフォースを得なければならず、

そのためにストレートスピードが落ちたための結果である。


しかしセナはテストによってフロント部分の改良を指示。

このことが功を奏し、シーズン終盤はベネトンを完全に上回り、

当時最強を誇っていたウイリアムズにも迫る強さを発揮。

セナは日本、オーストラリアGPを連勝しシーズンを締めくくっている。


1994年、この年からアクティブサスペンションなどのハイテク制御に規制がかかる。

前年までハイテクによって圧倒的な強さを見せていたウィリアムズだったが、

そのアドバンテージを失い、

それをエアロダイナミクスで補おうとしたマシン

FW16

は非常に過敏で扱いにくいピーキーなマシンになってしまった。


セナは予選ではポールポジションを獲得するが、

レースでは不運も重なり開幕から2連続リタイア。

セナだから、あの不安定でピーキーなマシンでポールポジションを奪えたという見方が強い。

それほどFW16はシーズン序盤は安定性を欠き、問題の多いマシンであった。

そしてそのまま第3戦サンマリノGPでセナは別世界へと旅立ってしまう。


その後、ウイリアムズのマシンは徐々に安定性を取り戻すことになり、

最終的にはチームメイトのデイモン・ヒルがシューマッハーと

堂々とチャンピオン争いを繰り広げれるようにまでのマシンを作り上げた。


実はこれには生前のセナのテストとアドバイスがとても貢献していたという…。


レースなどに、「もしも」はタブーだが、


もしセナが事故に遭わずにいたら、、

もしかしたら。。。という思いが強くなってしまう。





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