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ミハエル・シューマッハが引退 - 英雄アイルトンセナの世界

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ミハエル・シューマッハが引退

今日からF1日本グランプリが開幕です。

この前日4日に、メルセデス・ベンツのミハエルシューマッハが引退会見を行った。


思えば、1991年ベルギーGPにいきなり予選7番手というデビューを

ジョーダングランプリから果たし、決勝もいきなりのリタイアと華々しい強烈な印象を与えてデビューした。

そして、次のレースでは、ロベルトモレノと入れ替わるようにベネトンへいきなり移籍。

その後、数年ベネトンで活躍し、初タイトルもベネトンで獲得。

セナを見て育ったミハエルはセナを憧れの存在として追っていた。


セナを愛し、セナを憂い、セナをライバルとして来たシューマッハ。


もっとも尊敬してきたセナだから、よくもめた。

だけど、それは少しでもセナに近づき、追い越そうとしたからである。



シューマッハはセナを追い越そうと必死だった・・・・

そして、

1994年はもっとも対等に戦える力を持ってセナに挑んだが、

この年のサンマリノGPでは、セナの後ろを姿を追ったまま、セナは天に向かってしまった。


シューマッハはセナを追い越せないままとなってしまった・・・。


シューマッハは最大のライバルであり、尊敬するセナを失った。

この若きヒーローはここからF1界をしょって立つ人物になっていくため悲しみを乗り越えドライブ

し続ける。


そして、2000年イタリアGPではセナと並ぶ41勝目に並んだ。


レース後の記者会見でミハエルに対する最初の質問で

「これで勝ち星がセナと並びましたね。今日の勝利はあなたにとって大きな意味を持つものですか」

に対して、

「そうだね。この勝利は僕にとってすごく大きな意味を持つものなんだ。ごめん・・・・・・」

とミハエル・シューマッハは泣き崩れた

この時、ミカ・ハッキネンが肩をたたく仕草も併せてすごく印象に残っている。

このため、2位のミカ・ハッキネン、3位のラルフ・シューマッハが先にインタビューするという

ハプニングも起きた。


テレビ中継ではココまでだが

再び質問されると、

「そんなの言わなくたってわかるだろ。ここはイタリアだよ。

 そして僕はここ数戦ずっといい結果が残せていなかった。

 でも、今日やっと復活したんだ。

 この41勝には多くの人々の支えがあったんだ。

 だから、1998年に優勝したときよりもすごくうれしいんだ」

と答えた。


シューマッハも、この41勝の重さは格別のようだ。

自分の憧れ続けた、そして追い抜くことが出来なかったセナに記録で並んだのだから・・・・。


その人が今年で2度目の引退をする・・・・。

大きなドライバーがまた一人去っていく・・・・








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