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1988年 F1第12戦 イタリアGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1988年 F1第12戦 イタリアGP

1988年 F1第12戦 イタリアGP


開催日  :1988年9月9~11日
開催国  :イタリア
サーキット:アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ サーキット
予選   :ポールポジション(26回目):1'25"974
決勝   :10位()


マシン  :マクラーレン MP4/4
エンジン :ホンダ RA168-E 80度V6ターボ


1988年8月、フェラーリの創始者、エンツォ・フェラーリがこの世を去りました。

4週間後、エンツォが亡くなって初めてのイタリアGPが開催されることになりました。


フェラーリ陣営とすれば亡くなったエンツォのためにも、意地を見せたいところ!

しかし、今年、このイタリアGPまでマクラーレンホンダが11戦全勝できている。

セナに至っては4連勝中と絶好調。

セナは初のワールドチャンピオンに向けて勢いを増していた。


【予選】
 のりに乗っているセナは、

 金曜日はレースカーでかつ1セットしかタイヤを使わないようにして、

 スペアカーでのアタックをした。

 何故こんな事をするのか?それは、スペアカーの調子を見るため。

 それでも暫定トップタイム

 土曜日には、金曜日のタイムを0.2秒縮めて、ポールポジションを獲得した。

 シーズンの新記録となる10回目となった。


【決勝】
 スタートでプロストが前に出る。しかしすぐにオーバーテイク。

 その後セナはプロストを引き離そうとする。

 一方プロストは、エンジンのミスファイヤが出ていたが、ペースをゆるめなかった。

 プロストの作戦は、セナの燃料を早く減らせる作戦をとった。


 セナは、モナコで学んだプロストの作戦にはまることなく、自分のペースを保つ。

 プロストはエンジンのミスファイヤが響き、ペースが上がらず、フェラーリのベルガーに抜かれた後、

 ピットに戻りリタイアとなる。


 2位はベルガー、3位にフェラーリのアルボレートが追い上げるが、

 セナは残り周回と、2位以下の差を考えながらレースを進めていく。

 残り2周となった50周目、セナは、周回遅れとなったウイリアムズのジャン・ルイ・シュレッサーに

 追いつく。そして、第1シケインでシュレッサーはセナに進路を譲るつもりだったが、

 シュレッサーがブレーキングのミスを犯し、コントロールを失った。

 それを見てセナは、シケインで一気に抜こうとするが、

 シュレッサーもコース復帰を考えたため、2台は交錯・・・・接触した。

 
 セナは縁石にはじき出されストップ。

 フェラーリ勢の2台が1-2フィニッシュを飾った。


 セナは完走扱いの10位。

 マクラーレン・ホンダの開幕からの連勝記録は11でストップとなった。


 このシュレッサー、

 今回のレースはマンセルに代わってのスポット参戦。
 
 叔父は、ホンダの空冷マシンで事故死したジョー・シュレッサー。

 という経歴をもつ彼だった。





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