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1984年 F1 第13戦 オランダGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1984年 F1 第13戦 オランダGP

1984年 F1 第13戦 オランダGP


開催日  :1984年8月24~26日
開催国  :オランダ
サーキット:ザントフールト
予選   :13位
決勝   :リタイア

マシン  :トールマン TG184
エンジン :ハート


今年F1デビューしたセナ。

セナのドライビングテクニックは存分に発揮されている中、

トールマンのパドックがあわただしくなった。

金曜日予選、ミスファイアの発生で13位。

土曜日もエンジンブローのため、13位


8月26日決勝当日、パドックが騒然となる!

名門チームのロータスが翌年のドライバーラインナップを発表した。


その名前にセナの名があり、移籍獲得を発表したのだ。

決勝レースはというと、9位まで順位を上げたが、ターボが20周目に破損しリタイアした。


セナのロータス移籍を発表したオランダGPであったが、この時はまだ、契約を正式に締結していなかった。

セナはトールマンとの契約を翌年までしているため、

セナはトールマンと話し合ってからの発表を希望していた。

ロータス側もセナの承諾を得ないで発表してしまったのだ。


しかし、トールマン側とすると、セナが裏切ったという気持ちになったのかもしれない。

トールマン側はセナの契約破棄の罰則としイタリアGP(第14戦)の出走禁止にした。


セナからすると、将来ワールドチャンピオンになるため、一つ一つのことをクリアしていく必要がある。

セナもトールマンと話し合った上での発表であれば、良かったのだろうが、

ロータスも強硬手段に出たように見える。


しかし、ロータス側からするとどうしてもセナを獲得したいという気持ちがそうさせたのかもしれない。

セナも出走停止にはなったが、いずれは、話し合い・発表をすることになるため、

割り切っていたのだろう。


しかし、F1界でまだ半年ほどしか走っていない新人ドライバーに、これほどの扱いをしてくる、

ロータスは見込みを入れていたのかもしれない。


そして、今後F1界はセナを中心としてセナの時代へと変貌していくことになる。




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