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1984年 F1 第14戦 イタリアGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1984年 F1 第14戦 イタリアGP

1984年 F1 第14戦 イタリアGP


開催日  :1984年9月7~9日
開催国  :イタリア
サーキット:アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ
予選   :-
決勝   :-

マシン  :トールマン TG184
エンジン :ハート


トールマンとセナの間には翌年の契約が残っていた。

しかし、ロータスチームは前戦オランダGPに、翌年のセナの移籍を発表。


これに対してトールマンはセナに対して、契約違反としてイタリアGPの出走禁止を命じた。


セナとロータスは極秘に契約の話を進めていたのだ。


もちろんセナもロータスの突然の発表は聞いていない。

トールマンとの話し合いの後でのことだと認識していたためだ。


しかしセナの知らないところでロータスの発表となった。


セナは、

 「この件に関しては一切発言するつもりはなかったし、トールマンの関係者と
  直接話し合うつもりだった。
  これ以上事を荒立てたくはないんだ。僕はモータースポーツがしたいだけなんだよ」

と語る。


セナは自分の目標であるワールドチャンピオンへの夢のために現契約を破棄し新チームでの飛躍を誓った。


セナは、常に情に厚く、正しい選択をしてきた人である。


F1界におけるセナも同じであるが、こういった契約関連だけを見ると冷血なように思われるかもしれないが、

セナにとってただ走るためにF1にステップアップしてきたのではなく、ワールドチャンピオンに

なるためにF1へ来たのだから、上にはい上がっていくための行動でもある。


こういった情に厚いセナが、契約破棄を簡単に考えるわけがない。

人一倍考え悩み、そして出そうとした結果のロータスの発表であった。


しかし、F1での目標・目的をしっかりと持った上でのセナの行動は後々に

ワールドチャンピオンへの道しるべとなっていくのである。

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