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1991年 F1第 5戦 カナダGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1991年 F1第 5戦 カナダGP

1991年 F1第 5戦 カナダGP


開催日  :1991年5月31~6月2日
開催国  :カナダ
サーキット:ジル・ビルヌーブ サーキット
予選   :3位
決勝   :リタイア



セナは今年、今まで誰もなしえなかった、前人未到の開幕4連勝を達成!

1988年のあの最強時代が再来!?などと言われ出したが、

セナは、チームに

「マクラーレンは最強じゃない。ウイリアムズは必ず反撃にくる。

 我々は改良が必要だ…」

と訴え続けた。


チームは改善はしているもののペースは遅い。

油圧計トラブルなど毎戦抱えながら、優勝をしてきた。

しかし、この優勝はライバルの脱落もあることから、油断大敵とセナは指摘する。


この指摘が当たることになるこのカナダGP。


金曜日はウェット状態で予選に挑み、マンセル・アレジ・セナの順となる。

土曜日はドライコンディション。

タイムも一気に更新する。

セナはデビュー以来続けている、マシンを労る走行をするが、

セナの7戦連続ポールポジションはパトレーゼによって阻まれる形となった。

予選は3位スタート。


決勝では、スタートすぐに2位のマンセルが好スタートをしポールのパトレーゼをかわす。


セナは・・・・ウィリアムズの走りに着いていくことが出来ず、4位のプロストにも迫られる勢い。

しかし、セナはなんとか3位を死守。

マンセル・パトレーゼのウィリアムズルノーは快調に走り続ける中、

マクラーレンは4周目、ベルガーに点火プラグのトラブルによってリタイア。

セナも26周目、電気系、オルタネータートラブルでリタイアとなった。


28周目プロストもスローダウンしリタイア。

実はこのジルビルヌーブサーキット、路面が完全に舗装されているわけではなく、

バンプが所々に存在していて、そのバンプが各チームの悩みの種でもあった。


そして、マンセルが快調に飛ばしているなか、ファイナルラップ。

ほぼ、優勝を手に入れたマンセルだったが、残り半周、ヘアピンでマンセルがスローダウンした。

公表されたトラブルは電気系セミオートマティックのトラブルとされているが、

噂では、マンセルが優勝を確実としたため、観客に手を振ろうとした際に、コクピット内で

エンジンスイッチをストップさせてしまったとの噂も・・・・


これは、マンセルもびっくりしたであろうが、後に「バンザイストップ」と呼ばれ、マンセルの

珍事件と有名になる。


サバイバルレースとなった、このカナダGP、優勝はベネトンのネルソンピケであった。


ピケにとって最後の優勝になったが、これもレースである。


いずれにせよ、ウィリアムズの速さが証明されたカナダGPになったことには間違いが無かった。

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