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1991年 F1第8戦 イギリスGP - 英雄アイルトンセナの世界

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1991年 F1第8戦 イギリスGP

1991年 F1第8戦 イギリスGP


開催日  :1991年7月12~14日
開催国  :イギリス
サーキット:シルバーストーン サーキット
予選   :2位
決勝   :4位



フランスGPとイギリスGPは2周連続開催です。


シルバーストーンはストレートオンリーでコーナーをつないでいましたが、

事故などの関係もあり、中速・高速コーナーを改修で配置するようなレイアウトとなりました。


マクラーレン・セナの立場としては、カナダ以降は、ウィリアムズの力が発揮され劣勢の状態が続く。

セナは開幕当初から指摘していた通りの結果が現実となっているのだ。

空力バランス、安定感が抜群に良いウィリアムズがこのシルバーストーンで

強さを発揮するだろうと誰もが思っていた。


しかし、マクラーレン・ホンダも何も改良しない訳ではない。

ホンダは新スペックエンジンを3機投入。

新エンジンでの金曜日予選は3位。

土曜日にはセナお得意のマシン性能を精一杯引き出すドライビングでトップタイムをたたき出す。


しかし、ウィリアムズのマンセルが、セナが得意としている予選終了間際のタイムアタックで

逆転ポールポジションを獲得。

オートスポーツより

「アイルトンセナのラップは見事。
 明らかに、ウィリアムズ・ルノーはマクラーレン・ホンダより約1秒早いが、
 セナは、そんなことを忘れさせてしまうくらいギリギリの正確ですばらしい走りを見せた」

と記事にした。


日曜日決勝当日

セナは好スタートを切りトップに立つが、ウィリアムズとマクラーレンのマシン性能差は

歴然としており、ハンガーストレートであっさりマンセルにかわされてしまった。


セナの作戦はタイヤ無交換。

無理に押さえ込むことでタイヤの消耗を激しくしてしまうため、無理なバトルをさけたのだ。


母国グランプリにあたるマンセルが快走を続ける中、

セナは必要以上に抵抗せず2位のポジションを淡々と走っていく。


レース中盤
順位は
 1位マンセル 
 2位セナ
は変わらず淡々と進む。

レース後半になってセナの左フロントタイヤにブリスターが出来たが、レース自体には支障が無かった。。

そして、ファイナルラップ

セナは「2位や3位になるためにレースはしていない」と語るが

ウィリアムズとの差が歴然な今、出来ることを確実にしていくことが今後のポイントにつながる考えで

チャンピオンシップをリードしていく。

このまま2位でゴールすると6ポイントを獲得出来るが、

ファイナルラップも最後の最後でセナには試練が訪れた。

突然セナのませんが止まったのだ!

原因は燃料不足のガス欠。

マシン自体のガソリン残量表示はゴールまで走りきれる計算になっているはずだったが・・・。

セナは最終的に4位完走扱いとなり、4ポイントを獲得した。


セナはそのままコース脇にたたずんだ。

その近くを母国ウインを果たしたマンセルがやってきた。


気をよくしているマンセルがセナを呼び、

マシンのサイドポンツーンにセナを乗せながら再びウイニングランをした。

あまりにも有名なセナからすると屈辱的なシーンとなってしまった。


マクラーレン、ホンダ・シェルなど、、チームは改良に改良を繰り返しているが、

まだまだ実績として結果を出せるまでの完成品になるまで時間がかかっていた。



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